抜歯しない・削らない歯科治療なら香川県高松市の吉本歯科医院

「2ケ月前に神経を取る治療をしたんです。

歯の神経を全部とってもらって治療は終了しました。

でも、歯が痛くてしょうがないので

歯医者さんに行ってまだ痛いというと

『神経取ってる歯なので痛いはずはない、そんなはずはない。』

と言われました。

 

しばらくしたら落ち着くかなと我慢しながら仕事をしていましたが

あまりに痛いのでこれはおかしいと思って

相談することにしました

「すでに歯の神経は取っている歯だけれども痛みが取れない」

「歯の神経治療をして、治療は終了したと言われたが、

痛みが続く」

こんな状態が続くと誰だって不安になります。

 

一体どうしたらいいのか?

この痛みはどこに行けば治るのか?

そう思うのは当然です。

 

歯の神経に関してのご相談は大変多いのですが

「歯の神経を取ったのに痛みを感じるのはなぜ?」というご相談はその中でも特に多いご相談内容です。

歯の神経を取ったはずなのに痛いその理由をお伝えさせて下さい。

 

通常、奥歯の場合歯の神経の入口は3つしかない

と教科書では教えられています。

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いらっしゃいます。

 

しかし、実際に私が日々患者さんのお口の中を診せて頂き

根管治療(歯の神経治療)をしていく中では

歯の神経の入口は4つ、5つ目ある方が

いらっしゃいます。

 

歯の神経の入口が4つあるケースは

珍しいことではありません。

 

私が患者さんを診させて頂くだけでも

歯の神経の入口が3つなのは

10人のうち5人程度です。

残りの5人の方は、歯の神経の入口は4つ目、5つ目と見つかります。

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実際にこの患者さんも

5つ目の神経の入口が見つかりました。

 

3つ目までは見つかって

消毒をしているのですが

残りの4つ目5つ目には

神経が残っており、バイ菌が腐蝕しているのです。

 

痛いはず、です。

ばい菌がそこにある限り

痛みが消えません。

ばい菌を殺せば痛みが消えます。

 

 

歯の神経の入口が3つしかないと思って

3根管だけ治療したとします。

 

見つかっていない4つ目、5つ目の神経は

治療されずに放置されたままです。

痛みが取れるはずが、ありません。

 

 

歯の神経の入口は3つだと、思い込んでいたら

見えません。

 

4つ目があるかもしれない、と思っているから

4つ目を見つけることができます。

 

あると思うから、見つけることができるのです。

4つ目、5つ目の神経の入口を見つける時に

役に立つのが、マイクロスコープ(手術用顕微鏡)です。

肉眼では見えないものが、マイクロスコープ(手術用顕微鏡)を使うことによってよく見えます。

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こういうことが吉本歯科医院では
当たり前に行なわれています。
マイクロスコープという手術用顕微鏡を使えばどうなるんでしょうか?
はっきりと見たいところが見えます。

 

吉本歯科医院では常にそういうよく見える世界で治療を行っております。

これが、吉本歯科医院の「あたりまえの基準」です。

 

 

 

歯の神経を取ったはずの歯が痛いという場合は

まずはご相談下さい。

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香川県高松市。かみあわせ専門 吉本歯科医院 院長 歯学博士。歯の神経治療について専門的な情報を発信。四国で唯一の接着歯科学会認定医。歯を削らず虫歯で治す虫歯治療を行っている。歯医者さんが教える歯を失わない話を各地で講演、セミナー実施。放送大学講師。

歯周病、歯槽膿漏、抜歯や抜髄(歯の神経)でお悩みの方はまずはご相談下さい。

歯を抜かなくてはいけないと診断された方、歯の神経を抜かずに治療されたい方、まずはご相談下さい。